恋人が浮気!慰謝料は請求できるの?

あんなに愛し合っていたのに… どうして…

彼氏の浮気、経験のある方も多いのでは?

深く傷つき、悔やんでも悔やみきれないあなた。
絶対許せない!慰謝料請求してやる!と意気込んでいるあなたへ。

今回はいつも以上に真面目に、法律のお話です。

 

 

 

そもそも『浮気』の定義って?

 

「手つないだら」

「二人でご飯行ったら」

「キスしたら」

 

どこからが浮気かって永遠のテーマだと思います。

人それぞれいろんな定義があって、

一度は話題になったことがあるのではないでしょうか。

ところが、これが法律上の話となると、訳が違います。

 

法律上の浮気の定義は、「配偶者が第三者と肉体関係を持つこと」

 

つまり、単なる恋人の場合、

彼氏がどれだけ浮気した(何股かけても、何回やっても)としても、法律上浮気になりません。

どれだけ傷付いたと主張しても、罪にならないので、

慰謝料を請求するのは難しくなります。

 

これは非常に残念ですし、悔しいですよね。

 

「結婚しようねって何度も言ってくれて、嬉しかった。」

「学生時代から同棲して、5年も付き合ったのに。」

 

ちょっと待ってください!
あなたは、慰謝料を請求できるかもしれません!

 

交際中でも慰謝料を請求できる例外条件とは?

単なる恋人の場合、慰謝料を請求するのは難しいとお話しましたが、

実は例外条件があります。

浮気の定義が法律上違うのと同じように、

配偶者、つまり「結婚」に関しても、

法律上の定義は一般の認識とは異なります。

 

本人達は交際のつもりでも、

知らぬ間に配偶者になっているかもしれません。

 

 

では、法律でいう結婚とはなんなのでしょうか?

一般的に事実婚や内縁関係とよく言いますが、

この状態でも配偶者となります。

 

そして、この事実婚や内縁関係の定義というのが

 ①婚姻の意思が認められ、

 ②一定期間共同生活をしていること

なのです。

 

つまり、

婚約をしていたり、妊娠をしていたりすると、

①の条件を満たしますし、

3年程度同棲していると、

②を満たすことができます。

 

婚約は正式な書類を提出せず成立する宣言のようなものですし、

3年程であれば同棲することも珍しくないのではないでしょうか。

プロポーズされただけでは証拠になりにくい場合は、

両親などの第三者にきちんと結婚の報告をすることは、

自分の身を守るためにも大切かもしれませんね。

 

もしこの条件に当てはまるあなた!

あなたはすでに、彼の内縁の妻になります。

その場合、事実婚状態なので、

彼氏の浮気は、法律で裁くことのできるれっきとした罪です。

きちんとした対応をすれば、低くとも200万円程度の慰謝料が発生します。

悔しさを一つこらえて、まずは法的期間に確認してみてください。