我々は女子の承認欲求を否定しません。

承認欲求とは、古くはガラケー時代にさかのぼり、ブログ・mixi・facebookと、常に時代と共に変化しながら、一部の女子達に解放され続けてきた執念の事である。

近年は特にその解放活動が活発である。
背景として、「インスタグラムの登場」が挙げられる。これにより承認欲求は、ものすごい勢いで世界中に解放され続けている。

気軽に/お洒落で/アートっぽい写真がアップ出来てしまうインスタグラムは、承認欲求に「お洒落」という建前を被せる事が出来る。
承認欲求丸だしの自撮り画像も、謎のピンクフィルターや白っぽいフィルターをかけるだけで、「承認欲求」をマイルドに、いうなれば「プチ承認欲求」くらいに調理してくれる。

果たしてこれでいいのか。このままでいいのか。

 

あり、全然あり。

 

我々hanakirin編集部は、女子の承認欲求を否定しない。その理由を述べる。

①我々編集部はインスタ女子の事を「感性が爆発しがちなだけ」だと認識している

我々はは、一眼レフを首から下げ、旅行先で見つけた古い郵便ポストの写真や、空の写真なんかを撮影しがちな女子の事を「感性が爆発しがちな女子」と呼んでいる。
これと同じくして、インスタ女子も、「感性が爆発しがち」なだけなのである。
突発的に感性を爆発させて創作した代物を、「お洒落」か「可愛い」のほぼ二択で武骨に片づけてしまうアーティストなのだ。
我々もグッとくるヒップホップを聴くと感性が爆発して、クラシック好きの友人に無理やり爆発した感性を押し付けてしまうものである。
そういう意味では、我々も同じである。決して否定など出来るものではない。

②我々編集部はまるで自分の娘を見ているのかのような、親心を抱いている

自分の娘が、誕生日に買ってあげた帽子を喜んで被り、「ねえパパ見て!見てよ!可愛い?」なんて聞いてきたらはにかむだろう。
例えばホームパーティを開催した日が娘の誕生日だったとして、娘は私の友人や知人にも、「ねえ見て!見てよ!可愛い?」と、
喜んで聞きに回るだろう。微笑ましい。
それと同じである。ある種、インスタ女子にとってはフォロワー全員が家族~知人なのだ、確か松居一代さんも同じような事を言っていたはず。

③我々編集部は、皮脂艶が豊かな男の写真より、スタバのマグ写真を見たい

インスタ女子ならぬインスタ男子も存在している。
インスタ男子は、お洒落をかぶせる事なく、なぜか堂々と飲み会最高!みたいな油っこい写真や、筋トレに来ました的なジムでの写真、
しまいには彼女からの誕プレとか載せちゃう野暮な連中である。
一体、貴様の皮脂艶肌を誰がいつ見たいというのか。
それだったら、騙されたつもりで「スタバのマグ」をアートとして拝見するほうがましである。

 

ただこれだけは主張する。写真じゃ伝わりづらいかもしれないからって、
ハッシュタグで文章書くのだけはやめよう。
承認欲求が全方位に解放されすぎていて、危ない。